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11月26日大阪ブルーノート【マッコイタイナー】を聴く
Macoi
初めてマッコイタイナーの名前を知ったのは、高校生のとき(今から25年以上前)に聴いたレコード、コルトレーンの「マイフェバリットシングス」だった。

レコードのタイトルにもなっている「マイフェバリットシングス」はコルトレーンによるモーダルな曲で、さらにマッコイのピアノソロはなんと、かなりなパートでワンノートが続く。これが不思議に退屈しないでどんどん引き込まれていくから不思議だった。

モーダルな曲のソロで更に音数の少ないという演奏手法がコルトレーンのソロと対比的でそれがおもしろくもある。

このレコード「マイフェバリットシングス」はその時から「一生もの」として保存され、CD版がでてからはもっぱらそれを聴く事になる。が、正直なところマッコイタイナーのライブラリーがそろうでもなく、生で聴くでもなく今日に至ったわけだ。
さてブルーノートでは舞台から5mほどのところの席に陣取った。

マッコイはモダンジャズの他の巨匠たちと同様、もう60歳を超えている。正直なところ、今聴いておかないとまずいんではないかという気持ちもあってブルーノートへでかけることにしたわけだ。

演奏が始まると、60代とは思えないパワーがみなぎるサウンドだ。ただし全盛期のようにはさすがに切れがいいわけじゃない。1960年代、もっとある意味で内省的な音使いだったと思うのだが、今は全くその逆。ほとばしるものをありのままという演奏ではなかろろうか?

ここで思い出したのがギターのパットマルチーノ。彼は一度脳内出血か何かで倒れ、そのときには自分自身がギターを弾いていたという記憶さえ失うという窮地に立った。ところが執念のリハビリで復帰したという人だ。

Macoi

同じくブルーノートで彼のステージを聴いたとき、その音は「死んでもかまわん!弾きまくってやる!」といった感じに受け取れた。実際のところ、倒れる前よりましてダイナミックで人を引きつける演奏になっているように思われた。

今回のマッコイの演奏では何かそれに近い「力」を感じる演奏だった。

この日、私の母をゲストに招いていた。ちょっとした早めのクリスマスプレゼントだ。母は名前こそマッコイタイナーを知ってはいたが、じっくりと聴くのは初めて。実はこの日は母マッコイの演奏で感動のあまり泣いていたらしい。(ステージの後でハンカチにサインをもらっていた)

| ミュージック | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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